庄司朝美《24.8.13》2024年
レントゲンで写したような、透明感のある、ビニールを一枚隔てたような絵だった
叫んでいたり、微笑んでいたり、気味の悪い絵だと思うが それはどれも私をまっすぐ見つめてくるからだと後から感じた
見透かされているようで一瞬目を背けたくなるような、部屋には飾りたくないような けどもう一度見たくなる、その目で見つめられたい気持ちになった
見つめるその目は私が今までやってきた悪行や、それらを忘れていても”全部知っているぞ”と
絵と私で無音の懺悔を行なっているようだった